丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 今が旬! 宮城名物はらこ飯 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 北海道や東北地方で生まれた鮭が故郷の川に戻ってくるのは9月から12月頃。 この時期に水揚げされた天然鮭は、「秋鮭」や「秋味」などと呼ばれています。 産卵前に水揚げされた鮭は卵を成長させるために体脂肪が使われているので、脂が少なく身が引き締まっているのが特徴です。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 昔ながらの乳酸発酵の「千枚漬け」に挑戦! こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 「千枚漬け」は京都の代表的な漬物で、薄切りの聖護院かぶら(しょうごいんかぶら)と昆布、唐辛子を酢漬けにしたものです。 ・京都の高級漬け物の代名詞、「千枚漬け」に挑戦 元々は江戸時代に、聖護院かぶらを塩で漬けてから昆布を挟んで樽で本漬けを行い、時間をかけ乳酸発酵をさせて作られていました。昆布の旨みと乳酸発酵ならではのくすんだ色味と酸味が特徴の漬物です。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 スペアリブや角煮を簡単に柔らかくする3つの方法 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 箸を入れると身がホロホロと崩れてしまうほど柔らかく煮込まれたスペアリブや角煮などの塊肉料理は感動しますよね。スペアリブや角煮を柔らかく作るためには、下茹でをしたり、長時間煮込んだり、または圧力鍋を使ったりと何かと手間がかかるものです。そんな手間を短縮し、お肉を柔らかくするワザをご紹介します。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 新潟長岡の郷土料理「醤油赤飯(醤油おこわ)」 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。ハレの日のお祝いに欠かせない赤飯。一般的な赤飯は、ささげや小豆(地域によっては甘納豆など)を使ったピンク色のご飯ですが、新潟県の特に長岡地方では、茶色の醤油味のおこわに大きな金時豆の入った赤飯が、お祝い時だけでなく日常的に食べられているそうです。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 十勝帯広名物! 豚丼の味を再現 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。北海道の郷土料理、十勝帯広地方の豚丼は、豚肉に甘辛い醤油タレをつけて焼いてのせた丼飯で、昭和初期に帯広市の大衆食堂で考案されました。 厚めに切られた豚肉は適度に脂肪がついていて、濃厚な甘辛タレとの相性は最高です。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 【発酵離乳食】初めて口にするヨーグルト こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 今年2019年3月、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が12年ぶりに改定され、アレルゲンとなる食品の摂取時期に関して遅らせる必要はない(卵の摂取は生後5~6ヵ月からOK⦅改定前7~8ヵ月⦆)ことや、食物アレルギーを持つ子どもに対しては医師の診断に基づいた支援が必要であり、自己判断はしないことなどが新たに追加されました。ヨーグルトは離乳食初期から食べられる・・・
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 【離乳食とりわけレシピ】パンツァネッラ(パンサラダ) こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 離乳食が始まるとあまりがちになってしまうパン。時間がたち、パンが固くなってしまったら、大人用夏サラダを作ってみるのはいかがでしょう。 パンツァネッラ[Panzanella]とは、イタリアトスカーナ地方に伝わる郷土料理。固くなったパンにトマト、玉ねぎ、バジル、オリーブオイルと酢で仕上げた夏の定番メニューです。かつて農民が余ったパンや野菜で作ったパンサラダが由来。作った直後よりも丸一日以上寝かせると、味がしみこみ、より一層美味しくなります。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 【発酵離乳食】人生初めて口にする発酵食品とは? こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 私事ですが昨年出産し、現在子育てをしていく中で疑問に思ったことがありました。日本人は消化吸収がよくアレルギーの心配も少ない10倍粥から離乳食をスタートさせますが、生まれて初めて食べる発酵食品とは何でしょう? 離乳食とは、読んで字のごとく「母乳(ミルク)から離れて「飲む」ことから「食べる」ことへの移行期間食」のことをいいます。
丸ごと小泉武夫食マガジン記事更新しました。 鳥取県の給食人気NO.1!“スタミナ納豆” 【発酵でダイエット! (47)】 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。 “スタミナ納豆”とは、子どもたちに栄養豊富な納豆を食べさせようと給食センターの方が考案された、鳥取県倉吉市周辺の学校では昔から定番の給食メニューだそうです。 美味しさのあまり今では鳥取県のご当地料理としても全国に広まってきており、子供たちが好きなピザをヒントに、タバスコと砂糖で甘辛い洋風の味付けになっています。
丸ごと小泉武夫食マガジン連載記事更新しました。 端午の節句に北海道の味”べこ餅” 【発酵でダイエット! (47)】 こんにちは、発酵美容家のザイマリです。北海道や青森の一部地域では、5月5日の端午の節句(こどもの日)に“柏餅”や“ちまき”ではなく“べこ餅”でお祝いをする習慣があります。“べこ餅”とは、主に木の葉の形をしたまだら模様の和菓子で、その模様が「牛(べこ)の模様に似ている」ことや「べっ甲模様に似ている」ことから“べこ餅”と呼ばれるようになったなど諸説ありますが、懐かしい故郷の味として道民の間で愛されています。